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【朝生】激論!日本のプロ野球が滅亡する?!
田原 総一朗(司会):煽りの特殊能力を封印。
栗山 英樹(プロ野球解説者):説明係。情に訴えかけるような話しぶりが鼻につく。
古田 敦也(プロ野球選手会会長):冷静に主張を展開。現役選手としての制約があるなか健闘。
堀江 貴文(ライブドア社長):攻撃力防御力いずれも低し。Tシャツ着用でフランクなイメージを演出。
二宮 清純(スポーツジャーナリスト):博識ぶりを発揮。しかし早口すぎて周りの理解力がついていかない場面多々。敬老精神希薄。
広瀬 一郎(経済産業研究所上席研究委員):説明係。Jリーグの成功例などを引用しつつ持説を展開。
江本 孟紀(プロ野球解説者):歯に衣着せぬ舌鋒。威勢はいいが中身はあまり無し。
遙 洋子(タレント,作家):なぜ呼ばれたのか不明。
ヨネスケ(落語家):主張に一貫性なし。素人。
坂井 保之(プロ野球経営評論家):可愛いすぎる声が説得力減殺。
東尾 修(プロ野球解説者):近所のおっさんレベル。
三宅 久之 (政治評論家):ナベツネの盟友。服装マナーの面から堀江を攻撃するという裏技を駆使。

今回のMVP:二宮 清純
# by zonetriper | 2004-07-31 18:30 | 朝生
日本が中国に勝つことができない理由
NAVERのスレ
# by zonetriper | 2004-07-30 16:32 | NAVER
タクシードライバー
タクシードライバー_b0004991_23365179.jpg評価:★★★★☆
身勝手なヒロイズムに駆られた電波系ストーカーが繰り広げる大騒ぎ。
デニーロ扮するトラビスの思考回路は未だ謎のまま。
# by zonetriper | 2004-07-29 23:41 | 映画
アジア杯 日本対イラン
日本代表は予選D組。第1戦、オマーンに1-0で勝利。つづく第2戦もタイに4-1で勝利し、日本の予選通過は確定した。そして更に、この第3戦の結果で予選順位が決定する。順位によって決勝トーナメントの組み合わせや試合会場が異なってくる。予選一位だと、移動せずに同じ会場(重慶オリンピックスタジアム)で試合が続けられる。また、その後の対戦が比較的楽な相手と続く。日本が一位通過する条件は、このイラン戦で勝つか引き分けること。優勝するためには負けられない一戦。がんばれ日本!

といいつつ、俺の関心は別のところにあった。それは、これまでの二試合を通しての観客の反応。国歌演奏でブーイング、日本チームがボールを持てばブーイング、相手が攻勢に出れば大声援、という過剰反応。今回のイラク戦では果たしてどのような反応が観察できるのか、と、興味はそっちの方に移っていた。そして気がつくと、これまでの試合を凌ぐ大ブーイング、不条理な罵声の嵐を期待する自分がいた。そんなこんなで、午後7時テレビ中継が始まった。
スタジアムの映像。競技場前で大量にイラン国旗が配られたらしく、多くの中国人たちがその旗を振っている。いい感じだ。
両チームの選手が入場し、両国国歌の演奏が始まる。まずは君が代。予想通りブーイングは起こったものの、しかしそれはタイ戦の時ほど大きいものではなかった。ちょっと肩透かしをくらった感あり。その後のイラン国歌では、演奏中はすこし騒がしかったものの、演奏が終了すると同時に大声援が送られた。そしてキックオフ。
おや?おかしいぞ。かつて、日本チームがボールを支配するだけで浴びせられていた罵声が、今回はほとんどない。一般の観客がこれほど劇的に、自主的に"更正"することはまず有り得ない。ならばこの不自然な変化の理由は何なのだろうか・・・なんらかの「お達し」があったことは、ほぼ間違いないと見ていいだろう。
だが対戦相手が攻勢に出ると大声援、というのは相変わらずで、中東系の客を含め観衆の大半を占める中国人たちは、熱狂的な声援をイランチームに送り続けていた。しかしいかんせん、日本チームへのブーイングが物足りない。もっと殺伐とした空気を望んでいた俺は期待を裏切られ、自然、俺の興味は試合内容へと移っていった。
あるいはこの変遷こそが、"低ブーイング"の狙いだったのかもしれない。中国国民の反日感情の高さを、今回のアジア杯によってはじめて実感した日本人は多い。政治的には、反日だろうが親日だろうが勝手だ。が、スポーツの場に政治を持ち込み、気に入らない国の選手に罵声を浴びせるなど言語道断不届き千万。ホスト国としてあるまじき愚挙である。俺が試合前抱いていた期待は、いわば野次馬的なそれだったのかもしれない。憎悪の炎が激しく燃え盛れば、我々はその炎にもはや無関心ではいられなくなる。日中情勢に無関心な人々に、中国の実情を知らしめる絶好の機会。故に、中国人観衆に更なるアピールを期待したのだ。それは彼らの思惑から外れ、自らの後進性を全世界にアピールすることにほかならないのだが。 
当たり前のことだが、サッカーの舞台はピッチであり主役は選手たちだ。だってスポーツなんだから。さすがに彼らも行き過ぎだと思ったのだろう。で、若干の修正と路線変更が行われた、と。
ともあれ、日本チームが勝ち上がるにつれ、中国人観客の反応がどのように変化するのか。それは官主導のものなのか、あるいは民による自主的なものなのか。その辺をきっちりと見極めたい。そのためには、日本代表が勝ち続けることが必須だ。俺に観察の機会を与えてくれ。がんばれ日本! 
# by zonetriper | 2004-07-29 22:27 | サッカー